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散らからない部屋を作るシンプルな片付け、3つのコツ。

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こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRIN (@byakuran_2205) です!

 

いきなりですが、今、あなたの部屋は綺麗に片付いていますか?

 

本が山積みに積まれてたり、洋服が脱ぎっぱなしでまとめてあったり、机の上に書類が積まれていたりしませんか、、、?

 

私もミニマリストとして少ない持ち物で生活していますが、最初の頃は『モノは少ないのになぜか散らかってしまう』『思うような居心地のいい部屋が作れない、、』と中々思うようにいきませんでした。

 

でも、ミニマリストだけじゃなくて主婦の方の生活の知恵を知ったり、自分なりに色々工夫して片付けることで、今では全然散らからなくなっています!

居心地のいい大好きなお部屋になってます〜

 

今回は綺麗なお部屋が作れず片付けが上手くできない方に向けて、 お部屋を片付けるコツを紹介します!

 

 

部屋が片付けられない人の特徴

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 まず、部屋が散らかる人っていうのはいくつか特徴があります。

片付けられない人の根本原因とその対策方法5つ。』という記事に詳しく書いてありますが、片付けられない原因は次のような感じ。

  • なんでも先延ばしにしてしまう
  • モノを捨てられない
  • 収納術に走ってしまう
  • モノの定位置が決まってない
  • あるいはモノの定位置が生活動線に合っていない
  • 心に余裕がない

 

先延ばしにしてしまう癖や、心に余裕がない時っていうのはやっぱり部屋は散らかりますよね。

普段は割と家は綺麗にしているんですけど、大学の課題で深夜帰宅続きだったりすると私も洗い物が溜まったりしてしまいます、、

精神面はやっぱり心にあらわれます、、、

 

また、意外と見落としがちなのですが、モノの置き場所もかなり重要。

自分がアクセスしやすい位置にモノがおいてあることが重要で、無意識下でモノを出したり片付けたりするようにできると散らかりません。

 

ただ単純にモノを片付けていてもダメなんですよね。

片付けられない人の根本原因とその対策方法5つ。本来片付けられない人はいない

 

 

片付ける前に『捨てる』を終わらせよう

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部屋のモノを片付ける前に、不必要のモノは捨てましょう。

 

ミニマリスト とまではいかなくても、自分のお部屋に見合っていないモノの数では片付けてもリバウンドしてしまいます。

 

おすすめのやり方は、『必要なモノのリスト』を作ること✨

自分のルーティンワークでの必要なものを紙に書き出しましょう。

料理を作って食べるならどんな食器やキッチン用品が必要なのか、バッグはお出かけ別に何種類のモノがあればいいのか。

 

モノの選別から始めると、「やっぱり捨てられない!」となってしまうので、「何が必要か」って考え始めるのがオススメです!

 

▼詳しいやり方はこちらの記事に書いてあります

“必要最低限の持ち物リスト”を作る方法

 

 

 

部屋の片付けのやり方

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不必要なものを捨てたら、やっと片付けの開始です!

片付けのやり方で大切なのは、次の3つ。

  1. モノをジャンルごとに分別する
  2. 生活動線に沿ってモノの定位置を決める
  3. 収納スペースとモノの正しい関係性

この3つについて詳しく説明していきます〜!

 

1,モノをジャンルごとに分類する

残ったものをジャンルごとにまとめましょう。

本、思い出品、キッチン用品、コスメなど。自分で好きにジャンルを分けても構いません。

 

私は『【2018年度版】大学生ミニマリストの必要最低限の持ち物リスト50』の記事にも書いてある自分の持ち物をこんな感じでジャンル分けしています!

  • キッチン用品
  • 消耗品
  • 芸術系(画材、作品、制作道具など)
  • 毎日使うモノ
  • チラシ、紙
  • ファッション系

私の中で、『毎日使うもの』っていうのは決まっているので、それにはすぐアクセスできるようにまとめてます。出かけるときにサッとバッグに入れて、帰ってきたらサッと戻せるように。

 

こんな感じで自分の持ち物をジャンル分けしましょう!

 

2,生活動線に沿ってモノの定位置を決める

次に、生活動線に沿ってモノの定位置を決めます。

 自分が家で行動する生活動線に沿って、ジャンルごとにわけたモノの置き場所を決めます。

キッチン用品は台所、小物類は小物、文房具はデスク周りなど、しっかりとモノの定位位置を決めます。

散らかっている人の部屋ほど、いろんなジャンルのものがいろんな場所にバラバラにおかれていることが多いですね。

そして、よく使うものほど取り出しやすいところに、あまり使わないものは奥の方や手の届きにくい上の戸棚などにしまいましょう。

 

3,収納スペースとモノの正しい関係性

自分の家に収納スペースはどれくらいありますか?

 

その収納スペースとモノの量の適正な関係性を保ちましょう。

 

収納スペースに対してものの量が多ければ何度片付けてもリバウンドしてしまいますし、

逆に収納スペースに対してものの量が少なすぎてもスペースがあるせいでどんどんモノが増えていってしまいます。 

 

『自分のものを収納するにはどのくらいの収納スペースが必要か?』と考えて、収納スペースをどこに作るか考えましょう。

 

 

片付けた部屋を綺麗に保つコツ

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 定期的にメンテナンスを

お部屋にも定期的なメンテナンスが必要です。

月に一回ほど、「自分のモノの置き場所はこれでいいのか?」「使い勝手はいいか?」などと見直しましょう。

 

使ったモノはすぐに元の場所へ

使ったモノは元の場所に戻す、この当たり前のことができてない人が多いから、すぐ部屋が散らかってしまうんです。

モノの置き場所を正確に決めたり、使い勝手のいいようにモノを配置したりすることで、格段に使ったモノを元の場所へ戻すという行為はやりやすくなります。

 

1番の理想は無意識下でモノを使ったり元の場所へ戻したりすることですが、「上手くできない…!」って人のために1つおすすめのやり方があります!

 

ドミニック・ローホー さんが著書『シンプルに生きる』の中で言われていたのですが、

『一日1時間の約束タイムをつくる』ということ。

一時間だけいちばん避けて通りたいこと、嫌いなことをするのです。例えばエクササイズ、アイロンがけ、事務手続きなど。

 一時間でなくて30分とかでもいいのですが、日課としてやりたくないことをする時間を作るんです。その時間に散らかったものがあったら戻します。毎日のたった30分だったら嫌いなことをしてもいいか、という軽い意識から、毎日の日課にして意識しなくても行えるようにしましょう。

 

 

片付けにオススメの収納術

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収納術、「収納に頼るとモノが増えがち」と言われますが、使い勝手を”快適に””便利に”するものだったらどんどん取り入れるべきです。

個人的に、実際に試してよかったものをいくつか紹介していきます。

 

壁面収納がおすすめ

壁に収納を取り付けることで、床にモノを置かなくなり、散らかりにくくなります(あと夏に虫が入り込んでくる心配もないー…)

床にモノを置かずに収納できるというのは結構大切で、格段に掃除もしやすくなりますし、上手く使えば素敵なインテリアにもなります。

色を統一させる

色をモノトーンで統一させてあるお部屋が好きです。

シンプルにまとまっていて清潔感がり、あまり生活感が出ていないのが好きなポイント。

 

自分の好きなテーマカラーで統一させたお部屋を作りましょう。

色を統一させることで、収納も目立ちにくくなり、生活感のあまりないお部屋が作れます。

 

お風呂場はマグネット式が便利

最近知ったのですが、お風呂場の壁って磁石がくっつくんですね。笑

今までは吸盤式のものをお風呂場に使っていたのですが、吸盤が取れたりする心配もあって少し不安を持ちながら使っていました。

 

マグネット式のものに変えてみると、想像以上にしっかり壁にくっつき、結構気に入りました。

 

 

 

 

美しいお部屋で快適に過ごそう!

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綺麗に片付いた部屋は美しいです。見ていて気持ちのいいものがあります。

 

自分が居心地よく暮らすためにも、

片付けに追われていた時間を好きなことへの時間に当てられるようにするためにも、

正しい片付けのやり方と収納をしましょう!

 

片付けをする際の参考になれば嬉しいです…..!

 

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