Simplicity.
ミニマリストのシンプルで心地のいい暮らし。
Book

片付け・断捨離をする人が読んでおくべき1冊を紹介

こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!

私が、今の必要最低限のモノで暮らす生活をするきっかけともなった本、『シンプルに生きる』。

全世界で150万部のベストセラーとなった本です!

この本の著者はフランス出身の「ドミニック・ローホー」さん!

私の大好きな方〜〜笑

この本を読んで、自分の知らなかった価値観や新しい出会いがたくさんありました。

私が現在実践している、シンプルに生きるために必要なことがたくさん書かれています!

たまに忙しくなると、周りが見えなくなったり目先のことにとらわれたりしてしまうので、そんな時はこの本をそっと出して初心に戻るようにしています。

ドミニック・ローホーさんってどんな人?

ドミニックさんは、フランス出身の女性で、大学卒業後、アメリカと日本でヨガを学び、禅の修行や墨絵の習得などを通し、日本の精神文化への理解を深めてきた方です。

シンプルな生き方を提唱し全世界で著書がベストセラーになりました!

ものやこころの重荷をさっぱり捨てて、今という時を十分に堪能して生きることを幸せに生きる秘訣として、数々の本を出しています。

この『シンプルに生きる』という本は日本のミニマリストブームの原点ともなった1冊として知られていますね。

現代社会の過剰と富が本当の幸せを与えてくれないことに気づき、シンプルで自然な生活の喜びを大切にして生きている方です。

ちなみに、私はドミニックさんの書く文章が大好きで、なんか、すがすがしさを感じるんですよね。

必要最低限のモノで満足して暮らしているからなのかはわかりませんが、ドミニックさんの文章を読むと気持ちが引き締まります!

疲れた時とかに読むとめっちゃいいです!笑(もちらんそれだけではないけど)

ドミニックさんの「シンプルな生き方」

この本では、モノを少なく持つことを通して、ファッション・家・お金・時間・ボディケア・夢・メンタル・人間関係などでのシンプルな生き方を綴っています。

私がこの本を読んだ時はちょうど人間関係にも悩んでいた時期でもあって、学校の人間関係にうんざりしていたんです。

モノを処分することで精神的にも豊かになれ、人間関係も煩わしいものは断つことができるようになると書いてあったので、徹底してモノを捨てていきました。

世の中には、「もっと自由に行きたい」と思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。

でも、いつの間にか色々なものに縛られて、子供の頃のような無邪気な楽しさを忘れてしまっている。

物理的・心理的に私たちの重荷となっているものをすべて切り捨て、今という瞬間を十分に堪能して生きることか自由に生きることにつながります。

モノ・人間関係・仕事など、自分にとって本当に大切なものを選択して、自分に不必要なものはいさぎよく捨てることが自分の生きたい人生を生きることにつながるんだと思います。

この本では、ドミニックさんのそんな生き方がたくさん綴られています。

ほんと、参考になるものばかり!

本物しか残さない

ドミニックさんは、モノを捨てて本当に好きなものだけにするときに、妥協はしてはいけないと言っています。

それぞれ残すものが、単に良質のものってだけではなく、いちばんきれいで、一番軽く、からだにぴったり合う完璧なものだけにすることが大切。

購入する前にはまず、手にとって感触や重さを確かめてみましょう。開けたり閉じたり、締めたりほどいたり。目と耳と手の感触、あらゆるものを使って、それが自分にぴったりか、用途に適ったものか、厳しくチェックする。これがシンプル主義のメソッドです。

たしかに、完璧なものを揃えようとすればそれなりの代償がつきます。決して安くはないですよね。

でも、そうして上質なモノだけに囲まれた生活をすることで、人生に満足感を与え続け、それを見るだけで喜びを与えてくれるのです。

そんな自分の大切なものだけに囲まれた、上質な暮らしはすごく素敵です。

私も、まだ欲しいけど見つけきれてないものとかあるので、この本を参考にしながら、本物のモノを見つけていきたいです。

モノを捨てたい・毎日に不満を持っている方はぜひ読んでほしい!

幸せはすぐそこにある、自分が気づけるかだけ。

断捨離から入って、自分らしい生き方をできるようになる1冊です。

もっと人生を豊かにするためにもぜひ、ドミニックさんの著書を一読してみてください。

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