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【一人暮らし向け】落ち着く部屋を作るための7つのルール

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こんにちは、RINです!

一人暮らしで生活している方は、自分の家を落ち着く空間にしたいと思ったことはあるはずです。

コーヒー一杯を片手にゆっくり読書する時間や、部屋の電気を全部消して音楽を聴く寝る前の楽しみ、夕暮れの町並みをぼんやり眺める時間、などが好きな方は多いはず。

そんな落ち着いた空間を実現するために外せない8つのポイントを紹介します。

落ち着いた部屋を作るためのルール

落ち着く部屋ルール①:床がダークトーン

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人は、床が明るい家よりもダークトーンの家の方が居心地よく感じます。

壁が白くて天井がダークトーンの家があったりしますが、あれでは落ち着かないでしょう。天井が落ちてきそうな印象を受けることもあります。

足元が暗い色だとなんとなくしっくりして安心できます。人の心理に働きかけるものがあるんでしょう。

落ち着く部屋ルール②:座るところの背後は壁

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座るところの背後が壁になっていると落ち着きます。安心感が格段に違うからです。

夜寝るときのことを考えて見てください。寝るときの頭の向きは、廊下やドア側よりも壁がある方に向けた方がよく眠れます。

これは座るときでも同じで、隅っこが落ち着いたりするのは背後に壁があるから。少し極端にいうと警戒すべき部分が目に見える部分だけになるから。

読書などゆっくりしたいときに椅子の背を壁側に向けると落ち着きますよ。

落ち着く部屋ルール③:部屋の形が正方形

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自分の部屋の床の形は皆さん正方形ですか??

これは案外みんな見落としがちなんですが、正方形の部屋の形の方が重心が取りやすく家全体が落ち着きます。

よく、人のお家を訪問すると、六畳間のお部屋の人が多かったりするんですが、六畳間は長方形の形になってしまうのでイマイチかと。

それよりは断然、三畳、五・五畳、八畳の方が落ち着きます。重心が中心にくるので。家やお部屋選びをするときに少し気にしてみると良いかもしれません。

ちなみに 人間が居心地がいいと感じる空間はやはり全世界共通で、三間角だそう。三間角というのは、5,4~5,5m四方のこと。

落ち着く部屋ルール④:天井は低い方がよい

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天井が高めの部屋より低めの部屋の方が落ち着き度は高まります。

低い方が安心感が生まれるんですよね。

高いとたしかに解放感は得られますが、どこかゆったりしすぎて落ち着きがありません。

だからカフェなんかで居心地がいいなと感じるところはどこも天井高は低めです。

マンションやアパートなんかは天井高はわりかし決まってしまっていますが、ロフトなどがあるとそこが落ち着く空間になるかもしれません。

新しく家を建てる予定のある方は、一つ、天井高の低いお部屋を作ってみるのもいいかもしれません。

落ち着く部屋ルール⑤:明かりは必要なところを照らすだけ

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 欲しいのは光であって、器具じゃない。

この言葉は有名な建築家・吉村順三が著書「住宅作法」の中で言っていたものです。

必要な明かりがあればほんとはそれで十分なんですよね。必要なところだけを照らす光があればいい。

でも、今の日本の国は明るすぎる家が多いです。

夜になってもずっと明るい会議室や夜のコンビニや電車、、、。もう少し暗くしてもいいんじゃないかと思うことがよくあります。ギラギラしすぎている。

本来は夜や寝る前は必要なところだけが明るければいいはずなんです。

照明にも自由度がある方が、空間の広がりや奥行きが生まれて落ち着きが生まれますし。夜になるにつれてだんだん暗くなっていった方が身体の体調も整います。

私の家も、照明は一応明るさと色を変えられるものを使っていますが、もう少し明かりにはこだわりたいですね。

ただ、天井の照明を変えるのはなかなか難しい(お金もかかるし)ので、フロアスタンドがおすすめ。

どこへでも動かせるし、あかりの位置で部屋を固定することもありません。フロアスタンドを一つ持っておくと便利です◎

落ち着く部屋ルール⑥:自然がある

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昔から自然は家の中に取り込まれてきました。昔の日本人の家は木を使ったり、藁や土壁を使ったりして雨や風の防御は工夫して防がれていました。

こういうと極端かもしれませんが、人間自体が自然の一部なので、暮らしに自然が取り込まれていたのは当たり前のことです。

だけど最近、化学製品や化学素材で作られた家が増えてきて。それにハウス症候群とかアレルギー反応を示す人たちもいます。

原始時代から考えても自然というものは私たちと切ってもきれない関係で、日々の暮らしの中に自然がないとどうもやりきれない、化学製品の家じゃ居心地が悪いって感じるのは普通のこと。

暮らしの中に花や緑を取り入れるだけで落ち着きの良さは変わってきます。

 

落ち着く部屋ルール⑦:時間の経過が感じられる工夫

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時間の経過が感じられる部屋は落ち着くものです。もちろん、これは急に変えられるものではなく、時間が経つにつれて生まれてくるものでもありますが。

しみや経年変化による色あせ・くたびれなどが、月日とともに自分の部屋独特の味を醸し出してきます。

家自体が天然無垢素材だとより一層それを感じられますし、テーブルやクローゼットなどの家具を経年変化が楽しめるものに変えると感じられます。

ミニマリストが考える『いい家具』の選び方。

また、思い出品を部屋に飾るのもおすすめです。

写真や絵などそれを眺めるたびに時間の経過を感じられるものは、私たちを懐かしい気持ちにさせ、落ち着かせてくれます。

まずは気軽にお気に入りの写真などをレイアウトしてみてください!

落ち着く部屋ルール⑧:床にモノを置かない


床にはできるだけモノを置かないようにしましょう。

床面積を広くするだけで、落ち着く部屋度は上がります。

また、床に置くモノを減らすだけで掃除もしやすくなり、また夏などの虫の心配もなくなります!

モノを置かないようにするには、まずは持ち物を減らすことが大前提。

まずは自分の身の回りのモノを減らしてみてはどうでしょう??

▼モノの減らし方はこちらをチェック!

好きなものだけで身軽に生きる。断捨離って何?圧倒的に断捨離をするやり方を徹底解説

 

 色々工夫して落ち着くお部屋を作ろう

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落ち着く部屋を作るために必要な、8つのルールをまとめてみました。

①床がダークトーン
②座るところの背後は壁
③部屋の形が正方形
④天井は低い方がいい
⑤明かりは必要なところを照らすだけ
⑥自然がある
⑦時間の経過が感じられる工夫
⑧床にできるだけモノは置かない

 

落ち着く部屋っていうのは、ある程度は個々人のよって違いはあります。

内向的か外交的か、生まれ育った環境、性格、好きな時間などによって全然違います。

今回紹介したのはその中でもできるだけオールマイティに当てはまるものを紹介しました。今からでも、部屋に取り入れられるものもあるのでぜひ試して見てください!!

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