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古民家のカフェや家が落ち着く4つの理由

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こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!

最近、古民家をリノベーションしたカフェやゲストハウス、宿泊施設などが増えています。

 

私自身も、古民家カフェや宿泊施設は居心地が良く落ち着くので大好きですが、ある時「なんでこんなに古民家は落ち着くんだろう…??」と疑問に思いました。

 

今回は、色々調べていく中で分かった、古民家をリノベーションしたカフェや家が特に落ち着く理由を紹介します。

 

古民家カフェや家が居心地が良い理由

自然素材を使っている

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 古民家を造っている素材はほとんどが木・土・竹・藁・石。

私たちが自然に触れたり森林浴を好むのと同じように、古民家にも自然に触れる気持ちよさがあります。

 

今の私たちが暮らしている家やマンションは、自然素材のものを使って造られてはいません。だから、気づかないうちに私たちは息苦しさを感じています。

 

それに比べて古民家や自然素材を使った家は空気も気持ちよく、穏やかな気持ちにさせてくれます。

 

私の実家も、天然無垢の素材で造られた家なんですが、一人暮らしを始めてみて自然素材がどれだけ居心地が良かったかを実感しています。

自然は、本当にいいですよ。

 

 

郷愁のイメージ

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これは主に今の30代以上の方に言えることかもしれませんが、今の大人の人達が子供の頃に住んでいた家は、現在のような洋風な家じゃなくて日本家屋ちっくな家に住んでいたのではないでしょうか?

今私たちが住んでいるような家は、コストカットや効率化を優先して作られたもので、昔のような家の優しさを感じることがありません。

少し冷たいような感じを受けるんですよね。

 

そんな現代の家に住んでいる大人の人が、古民家を訪れて、昔の、子供の頃に住んでいたような家と重ね合わせて懐かしさを感じるのは当然です。

懐かしさを感じるのは、気分を高めてくれるものだし、好む人も多いです。科学的にもストレス解消やリラックス効果をもたらしたり。

 

 

日本人の色彩感覚

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「古民家」と言われてパッと思い浮かぶカラーは茶色系ではないでしょうか。

間違っても真っ白などと答える人はいないと思います。

この茶色系の色合いが私たちが居心地の良さを感じる理由と関係しているんです。

まず、和室の畳や土壁のベージュ。ベージュという色は、人肌に最も近い色です。

人は、自分の保護色ー自分の肌に近い親しみのある色ーに包まれると安心感を持ちます。

最近では白い壁の家が多いように見受けられますが、白でも少し茶色よりのあたたかみのある色にするとそれだけで居心地の良さが全然変わってきます。

古民家は、壁の色とかがベージュや茶色系なので落ち着くんですね。

 

それから、日本人が「古色」を好むというのも理由の一つ。

「古色」とは、建築や工芸品が年月を経て得た古びた色合いのこと。

特に日本人は、古色に対して特別な価値を見出していたんです。

伝統工芸品で新しく作ったものをわざと古びた色合いにしたり、民家の柱を黒く木材塗装したりしていたとか。

「侘び寂び」に通じる日本人の美意識に組み込まれているものの一つでもあったんです。

 

そんな「古色」に親しんできた日本人が古民家の「古色」に触れて落ち着くのは当たり前。

古民家は日本人の色彩感覚とマッチしています。

 

陰影

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 古民家って基本的に暗いです。

ほんとに。

でも、その暗さが心地良さに変わっているんです。

壁面・天井・床面真っ白でめちゃくちゃ明るい部屋と、木を使った暗めの茶色系の空間。

どっちの方が落ち着くかと言われるとおそらく後者と答える人が多いと思います。

 窓から差し込む日光の明るさと奥に入るほど深くなる暗さ。その対比と陰影のグラデーションが空間に面白さを生み出しています。

 

今の住宅からすると考えにくいですが、江戸時代などの昔の住居は雨や風を長い庇で受けていました。だから必然的に縁側の方は明るいけど、奥にいくほど暗くなる家だったんです。

蒔絵や金、金糸が暗さに映えることを理解していた昔の人はその陰影の表情を楽しみ、大切にしていたんです。

暗い灯りの下にこそ存在する「美の世界」があったんですね。

 

吉村順三の「小さな森の家」もそうですが、部屋全体をくまなく明るくするような照明はついていません。

「必要なところだけ明るくすればいい」

この考え方は改めて大切にしたいものです。

 

古民家カフェが好きすぎて

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私は、色んな地域のカフェを巡ったりすることが好きです。

その地域のカフェに行くことで土地の空気感みたいなものも感じられるし、何より居心地が良いカフェを探すのが楽しい。

 

色んなカフェを回る中で「古民家カフェ」に格段の"居心地の良さ"を感じることに気づいたのでその理由を考えてみました。

 

「古民家カフェ」は昔の(というより今も持っている)日本人の感性にマッチしたもので、その昔ながらの日本人が"良い"といってるものが詰まっているカフェでした。

 

現代の暮らしにもこの古民家カフェらしさを取り入れることで、自分の部屋の居心地の良さも変わってくるんじゃないかなと思います。

 

それから結論、やっぱり自分は自然が好きということに気づきました。笑

 

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