Simplicity.
ミニマリストのシンプルで心地のいい暮らし。
Simple Life

四畳半の部屋と自然と。大学生ミニマリストの部屋公開。

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 こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです~

 

もうすぐ一人暮らしをすることになるので、今住んでいる部屋(と家)を公開することにしました!

 

私の家は公園と山と池に囲まれた場所に立地されているので、小さい時から自然に囲まれた生活をしてきたんです。だから、私の生活に、自然は切り離せないもの…。

もちろん、家から徒歩10分の距離には大型ショッピングモールが並び立ってるので、不便することもありません🙌

自然と都会っぽさが隣接しかつ調和する自分の街はかなり大好きです(*´`)

 

ミニマリストの四畳半の部屋

RINの部屋は、2階の東向けに窓がついてる四畳半の部屋。高2の時に引っ越しました!

正直、高2の時はまだ自分の部屋の壁はこの色がいい!とか、窓はここに!みたいなのがわからなかったから、親におまかせで部屋の間取りを決めてもらって。今考えると、『やっぱりここはこうしておきたかったー!』みたいなのはあるんだけど、かなり気に入っている部分もあります。

 

部屋の大きさは人によって居心地の良さが違うと思うんですけど、正方形の形がいいというのは共通しているらしく(吉村順三さんが「住宅作法」で言ってました)、正方形といえば二畳、四畳半、八畳のみっつなんですよね。その中では四畳半が私にとってベストかなっと思いました!

▽でも、1度でいいので1ヶ月くらい3畳のひと間で生活してみたいです(笑)

「方丈記」を書いた鴨長明っぽく3畳のひと間で暮らしてみたい

天然無垢の部屋

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私の母が、割と自然派思考なので、家の床や柱の木は天然無垢・天然塗料を使用。

天然無垢の自然な感じ ー気の肌触りや木目の雰囲気ー とかかなり気に入ってます。あたたかみのある感じ。

木の香りが家に入った途端するので自然と繋がってる感じ。

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私が今使っているこの机も、私が小学生になる時にいとこの家からプレゼントしてもらったもので、天然無垢の机。

パイン材というやわらかい木を使用しているので、あたたかみのある印象の机です。

小1の頃から使ってるので、絵の具がついたり傷とかもありますが、それが味となっていい雰囲気を醸し出してます。(この前連絡したら、削ったらまた新品のように使えるらしい!!)

大人になっても使えるように、とシンプルなデザインにしてもらいました…!!

 

▼人によって合う家具の選び方は違うので自分にあった家具を見つけましょう!

ミニマリストが考える『いい家具』の選び方。

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 東側の窓辺

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私の家の東側には池があって、景色を遮るものがほとんどありません。

なので、すごい綺麗な朝日が見れるんですよね…!(上の写真もある日の朝焼け)

日によって、朝焼けの様子って違うから、それを見るのもすごい楽しい*ˊᵕˋ*

机に向かいながら、空の移り変わりを楽しんでます。

写真のは、正月ぐらいに撮ったものかな。

 

陽の入り方ってやっぱり大切ですよね。

いつも見るところに『好き』を

 
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電気スイッチの上に、ゴッホの『ゴーギャンの肘掛け椅子』のポストカードを飾ってます。

小学生ぐらいの時に、ゴッホの展覧会があって。私は好きな画家の展覧会とかがあったら、気に入ったポストカードを一つだけ買うことが多いのですが、その時にもこれを購入。

それ以来、この作品は、理由はわからないけど、ずっと好きですね…!画家の作品の中でどれが1番好きか、って聞かれたら間違いなくこれを挙げます(.. )♡

 

電気のスイッチって、間違いなく毎日目にする場所だから、そこにお気に入りのものをちょこっと貼るのっていいなぁと思って。

妹がしてたのを真似したんですけどね。笑

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☝︎☝︎妹は、吉田博の『神楽坂通 雨後の夜』を。

 

こういうのだったら、かさばらないし、部屋のインテリアとしてもおすすめです。

 

家編

父のボード

 
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父の所謂書斎(?)と呼ばれるところには、かべに割と色々貼ってあります。

その中でも、このコルクボードはほんとに雰囲気というか、少しずつ好きなものを貼っていった感じというか、味のある感じを出しています。

多分、自分の好きな絵や写真と、思い出のあるもの、私たちが小さい時に誕プレとしてあげたポストカードなんかを貼ってくれています。

高杉晋作の句も(若干違ってる気がするけども)。

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自分の好きなものをたくさん集めたボードって、なんかその人の雰囲気出るし、見るだけでhappyになれるし、いいですよね。

 

柔らかな電灯

 
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階段についてある電灯が好きです。

電灯のカバーから漏れるやわらかい光と階段を薄暗く照らす雰囲気が、家にマッチしてるなぁと思います。

 

カバーは、外国で買ってきたやつ。麻紐で編んであるものです。

 

少し暗めの照明があることで落ち着き方も変わってきますよね。

 

移り変わる一過性の『美』を大切にしたい

記事を書きながら思ったんですが、どうも自分は都会っぽさよりも自然のある暮らしが好きみたいです🌱

 

窓から自然が見えていないと嫌だし、時間とともに変わる光の木洩れ日とか、使う度に味の出てくる机とか、その時々でしか味わえないようなのが好きです。

また、部屋の持ち物を少なくすることで、そういう自然の美しさがより顕著に響きわたる。

 

もちろん、スマホや電子機器なんかの便利な道具も取り入れます。でも、それだけに染まるのは、自分の好みからしてなんか違うよなぁと思う。

 

 建築とかも、ザ・モダンやザ・都会って感じよりも自然と共生したようなのが好きだし。 

そういう移り変わる(自然とかの)美しさを大切にした部屋にしたいですね、これからも。

 

▼ちなみに最近引っ越しました(笑)

 「足す努力」より「減らす努力」を。3320時間を節約する家に引っ越しました。

 

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